思ったこと、出会ったことを偶数月にかけて

顧問  青木 高(1回生)

 

世の中には色んなことがあって、エッセーの種には事欠かない。そこで暦の順番に偶数月6つを選んで、それぞれその月、その季節に合わせた(合ってないこじつけは大目に見て)ショート・ショートエッセイを書いてみた。そんな随筆6つをここに紹介する。気分転換にどうぞ。

2月 ハリー・ポッターブームには目を見張るものがある。ハリー・ポッターといえばそれだけで皆興味を示す昨今である。そこでこれに便乗して、2月とは関係ないが冒頭にハリー・ポッターをもってくることにした。

ハリー・ポッターとの出会い

4月 4月は新学期。新たな気持ちで外国語に取り組もうとしている学生達のことに思いを馳せて、厄介な言葉の問題をとり上げる。

国際共通語の栄枯盛衰

6月 サッカーのワールドカップは日本にとって大事件だった。日本を見る世界の目に与えた影響という観点から眺めてみる。

Standing Ovation

8月 暑い真夏はビールの季節。ジョッキ一杯のビールをちょっと一杯のワインにおきかえて、俳句を眺めてみよう。

ドイツの俳人

10月 10月末のハロウィーンに起こった悲しい事件を風化させないために。(これは10月の私のロータリー例会でのスピーチです)

服部君の死

12月 12月は1年でも最も忙しい月だが、世界エイズデーを御存知の人は意外に少ないのではないか。

エイズとのかかわり