薬友会関西支部総会の感想と支部役員の抱負
 

江頭 啓(43回生)

 

去る9月8日、ハー ビス大阪のガーデンシティクラブにて薬友会関西支部総会が行われました.総会は、九州大学大学院薬学研究院臨床薬学講座薬剤学分野教授大戸茂弘先生を講師 にお迎えして、「体内時計の分子機構を基盤にした創薬・育薬」というご講演が行われました。また、講演後には懇親会が行われ、青木顧問によるご挨拶、乾杯 が行われました。その後、歓談の後、恒例のビンゴゲーム大会が行われました。商品は有志の持ち寄りですが非常に豪華でした。また、恒例の景品として次回支 部総会の無料ならびに半額招待券など次回の参加者確保を狙った景品もありました。その後、新入会員の挨拶が行われました。新入会員の生き生きとした挨拶に 皆さんからの暖かい拍手が送られました。最後に全員で記念撮影を行い、盛会の内に総会を終えました。
九大薬友会関西支部総会は今年で22回目で、秋のこの時期に毎年行われています。このように毎年続いていることは、 これまで幹事の方が努力されてきた成果であり、また会員の皆様のつながりの強さのためだと思いま す。
私はこれまで忙しさのために、こ の総会に毎年出席してきたわけではありません。しかしこの総会は年に1度の非常に面白い会だと感じています。同窓、同業の方とお話しする機会は特に研究職 に おいてはあまり多くはありません。学会等で同業の方とお会いすることはあってもどうしても仕事の話が中心となってしまいます。しかし、このよう な同窓会の場合、大学時代の共通の話題もあり、また、同窓生ということで気軽に話ができるものです。今回は、例えば、九大近くの食堂の話題で大いに盛り上 がりました。 あそこの店はうまかった、いや、この店もうまかった等々・・・。また、最近の九大の様子を聞くことができる数少ない機会でもあります。
来年からは幹事として支部総会をお手伝いさせていただくことになりました。皆様のご参加をお待ちしております。